岡山で美味いうどんが食べたい その16（讃岐も近いしね）
2017/01/11(水)
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こんばんは
水曜日ブログ担当丸尾です。
今の現場が大詰めです・・・今も残業の真っ最中・・・
完了検査間に合うのかな？？？
という事でうどんの続き行きますね。
今回は小麦、私もあまり詳しくはないのですが・・・行ってみます。
どんな小麦を使っているかわかれば美味しい店の算定の目安になるかもしれません、私も最近小麦にまでは気を使ってないのですが、６~７年前（大体）香川で「讃岐の夢２０００」という小麦を使った麺が美味しかった記憶があります。
当時店主に聞いたところ「讃岐の夢２０００」は水量などが難しく切れない麺にするのに苦労するが、味は１番ということでした。
調べてみると今では新しい「讃岐の夢２００９」という小麦粉が開発され、２０００と２００９のブレンドだったり、２００９が使われたりしているようです。
詳しくは木下製粉㈱・日の出製麺所のホームページから
では「楽や」さんの壁に飾ってあった袋の小麦というと、
「讃岐プレミアム」小麦の胚乳部の最中心部を細かく抽出・分類した、ほんの少量しか取れない貴重な小麦粉。
原料小麦に「オーストラリア産小麦」と、香川県が誇る「さぬきの夢２０００」を使用。輸入小麦と国産小麦両者の優れた特性を融合させたハイブリッド型小麦粉です。茹で上がった麺は、繊細な透明感と黄色め（クリーミー）な美しい色調を併せ持ち、適度な弾力と、旨味に優れた最高級の讃岐うどんに仕上がるのが特徴です。
吉原食糧株式会社HPから抜粋
「さくら夢２０００」ASWのもつ喉越しのなめらかさ、食欲をそそる淡黄色、そして作業性の良さに加え、「さぬきの夢」が持つ独特の風味の良さを兼ね備えたさぬきうどん専用粉です。
「さぬきの夢」は先代の「さぬきの夢２０００」に比べ作業性が格段に向上しました。具体的にはグルテンの粘性が向上したので、うどんが切れにくく、作りやすくなったことです。
とは言え、作業性の良さにおいてはASWの方に、一日の長があるのも事実です。そこで「さぬきの夢」とASWをブレンドすることにより、両者の長所を兼ね備えたハイブリッド型麺用粉として開発されたのが「さくら夢２０００」です。「さくら夢２０００」は、ASWの持つ作業適性の良さ、きれいな淡黄色、滑らかでしっかりとした食感に加え、「さぬきの夢」の特長である「もっちり感」、「風味の良さ」を兼ね備えた、さぬきうどん専用粉です。木下製粉株式会社HPより抜粋
ASW=オーストラリアン・スタンダード・ホワイト
「小麦のちから」手打ちうどんに最適。ふわっとしていて腰があり、ソフトなもちもち感に加え、味のあるうどんに仕上がります。柄木田製粉株式会社HPより抜粋
小麦にもいろんな種類がありますね、国産＝良質の小麦と言うわけでもなさそうです。
小麦にも適材適所がありうどんにはオーストラリアの小麦の作業性が向いているようですね、しかし風味などはやはり国産の方が上の様でハイブリッドの小麦が使われているんですね。
一度「楽や」さんの大将に詳しく伺ってみたいなと思うのですが忙しい時間がうどんの美味い時間なのでなかなか思うようにいかないです。
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