岡山での新築 耐震補強金物はどんなものを使う?のか
2016/12/07(水)
Blog
冬あったかい、結露のないお家の新築・リフォームのご相談は株式会社サンオリエントまでお問い合わせください。
こんばんは
水曜日ブログ担当丸尾です。
先日お菓子の「カール」から出てきました、ネットで調べたら、かなりレアなもので「カールおじさん」らしいです
今日は住宅の耐震補強金物について書いてみます。
家が建った後では隠蔽されて見えない物ですね。
ビスや釘は皆さんもご存じでしょうが、柱と梁や土台を結合する金物今回はオメガコーナーとホールダウンを使いました。
これがオメガコーナーです、住宅ではあまり見かけないかもしれませんが、強度は2種類15KN用と20KN用がありそれぞれ応力によって使い分けます。
私も試しに着けさせてもらったのですが案外ビスが長かったり上向きに取り付けるのには苦労しました。
次にホールダウンです、これは住宅にも使用されており、通し柱(1~2階まで伸びている柱)などによく使用されています。
主に基礎にアンカーボルトを埋め込み土台に貫通して柱に固定します。
これにも強度があり、よく使われるのは10KN~35KN位です。
今回は60KNのハイフレックスホールダウンと言うものも使いました、60KNともなるとアンカーボルトも専用の高強度のアンカーボルトを使用しました。
写真の青い大きな方がハイフレックスホールダウンです、奥の小さいのが一般的なホールダウンで25KNだったと思います。
最近はこういった金物もインターネットですぐに調べられるので、お家を建てられる際にはどんな金物が使われているのか現地で調べてみて、大工さんに質問するのも面白いかもしれませんね、きっと大工さんもよく勉強してるなと感心するはずです。
健康に住める住宅、結露の無い家、世界のTOYOTAも採用の遮熱材リフレクティックスに興味を持たれた方は
株式会社サンオリエント までお問い合わせください。
お問い合わせはこちらクリック