岡山で今しなくてはいけないことは?・・・岡山での地震・津波の被害を考えてみた
2016/06/01(水)
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岡山 地震
おはようございます
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昨日我が家に岡山市からハザードマップが届いておりました
マップによると我が家、会社共に津波・旭川の氾濫があれば水に浸かってしまうという事でした。
何処に逃げれば良いのだろうという事もマップを見れば一目瞭然でしたが、果たして避難時間はどれくらいあるのでしょうか?
大雨は、警報など出るので、問題は津波・・・
そこで気になるサイトを2つほど見つけました、去年のものですが南海トラフ地震の被災想定が載っています。 記事はここから
これが合っているかどうかは地震が起こってみないと解らないので鵜呑みにする事はないですが、1つの目安や予防には繋がると思います
岡山に1mの津波が到達する時間も3時間ほどあるようなので地震が起こって直ぐに避難すれば津波に呑まれることはないですね。
最大津波高さは3mほどですが、3mとなると1階部分は完全に呑み込まれて車では避難しない方がよさそうです。
もう一つ海上保安庁が発表した記事、海底の測定器で2000年から実測しているというもの。 記事はこちら
岡山でいうと高知県沖あたりで1年間に5cm断層が動いてひずみが溜まっている・・・5cmですよ凄いですね
実測はじめてからでも15年x5cm=約75cmも動いているという事ですよね、75cmと言えば事務机の奥行が70cmほどですから・・・自分ちの庭にあるものが15年で70cmも動くなんて考えられないでしょう。
これらの事を全て信用して実行するというのも少々危険かなとは思いますが、これを機会に自分なりに色々調べて見たり、防災グッズや備蓄を始めて行かなければいけないのではないでしょうか?
ハザードマップを見ておくだけでも避難方向が分かったりしますよ。
お子様や家族のために、1度皆でこれらについて話しておかないといけないかもしれませんね。
熊本の震災で建物の耐震基準は変ると思いますが、やはり地震に強い構造は 木造<鉄骨<鉄筋コンクリート(RC)
だと思います。
その他にも杭・基礎構造によっても耐震強度はかなり違ってきます。
当社も学校の耐震補強の施工実績などから、フィードバックし日々施工にあたっております。 施工実績はこちら
当社磯﨑の地震関連ブログです
熊本・大分を襲った地震から学ぶべき事は?~岡山で自分たちが出来る事 Vol.1
熊本・大分を襲った地震から学ぶべき事は?~岡山で自分たちが出来る事 Vol.2
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