これぞプロの技[僕の事じゃないよ!(>_<)] 新築賃貸マンションの完成写真出来ました!!
2018/03/05(月)
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シェアハウス投資の罠
こんにちは!
賃貸物件もお任せ!!
株式会社サンオリエントの磯崎です(^o^)
ここで何度かご紹介している倉敷市中庄に建つ「アーバンテラス川崎医大南」ですが、無事完成し今月初めより数名の方が入居されました!!
敷地も狭く、近隣の方々に及ぼすご迷惑を最小限にする為、ちょっと長めの工期を取ったつもりでしたがいっぱいいっぱいかかってしまいました・・・(^_^;)
先週のブログに自分で取った完成写真を数枚載せましたが、今日出来たてホヤホヤのプロのカメラマンに撮ってもらった写真が届いたので、お披露目したいと思います。
ちなみに、プロとアマチュアの写真の違いを感じる為、先週のブログの僕の撮った写真を見てもらえると感動が倍増すると思います!!
では行きましょう、まずは外観から
【画像はクリックで大きくなります】
やはり夜景の光り輝く感じが何度見ても良い!これがアマチュアには撮れないんですよね~?!
どうでしょう、自分の下手さ加減が嫌になります・・・
まあそれは横においておいて、こういった不動産投資についてちょっと気になる事があるのでシェアしてみたいと思います。
ここ数週間世間を騒がせている「シェアハウス投資」
運営会社が破産したりして、トラブルが頻発している様ですが、僕はそもそもこういった「シェアハウス」や「民泊」等にあまり乗り気ではありません。
まあ一部でうまくいくケースもあるのかも知れませんが、基本的に無理があるのかなと思っています。
と言うのも、シェアハウスの普及は2000年代初頭からと言われていますが、それ以前から下宿・ルームシェア・ゲストハウスの類いはありました。
ゲストハウスでは各部屋に風呂やトイレが無い場合が多く、同じ風呂やトイレを宿泊者が共同で使用します。外国人にとってゲストハウスは馴染みがある為、且つ料金が安い事からよく利用されていましたが、日本人には馴染みが無く、管理や衛生面でも問題が多い為なかなか普及しませんでした。
そんな悪いイメージを払拭する為、主に大手不動産会社が考え出したのが「シェアハウス」でした。
つまり、昔からあった形態でなおかつ衰退していっているものを、オシャレな言い回しにしてさも新しい物の様に見せかけているのがこの類いなのです。
端的に言えば「下宿」→「シェアハウス」みたいなもんでしょう!?
需要は少なくなっていってはいるものの、まだまだ「下宿」の需要もあるでしょう。
そう言った顧客に適度な量を供給していく分には問題は無かったのだと思います。
しかし、問題は「シェアハウス投資」
ある運営会社が破産したかと思えば、ある会社は資金繰りが悪化(入居数を維持出来ずサブリース賃料が払えない)等々トラブルが続出しています。
これもアパート経営の「30年間完全定額家賃保証」と言った謳い文句で一般の会社員等にシェアハウス用の物件の購入を勧め、オーナーの多くは億単位の融資を銀行から受け、総額では1000億円もの負債額になるとも言われています。
かわいそう・・・
シェアハウスと言えば聞こえは良いですが、実のところ究極の共同生活。
今はかつて無いほどプライバシーを重視した生活様式が普及しているわけですが、そんな中どうしてこんなにシェアハウスが上手くいくと思えたのか、疑問でなりません。
やはり物事は小手先のテクニックだけでは中長期の成功は手に入らないのでしょう!
何事も王道の延長線上でライバルに打ち勝つ方法を見いださなければいけないのだと思います。
それは賃貸経営も不動産投資も同じなのだと思います。
先週のブログの内容とちょっとかぶりましたが、正直な気持ちです。
それでは今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました!!
磯崎
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