岡山木造注文住宅 地盤調査を行いました
2017/02/22(水)
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岡山 木造 杭
木造・鉄骨・コンクリートの新築、リフォームのご相談は
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こんにちは、水曜日ブログ担当 丸尾 です。
木造新築住宅の着工が近づいています、Y様邸新築工事です。
プランも大凡確定し、先週総社市に地盤調査に行ってきました。
当社は、お客様の負担が少しでも減らせればと思い地盤調査は、地盤ネットと言う会社に依頼しています。
どう負担が減るのかというと、地盤ネットで登録されている杭施工会社(岡山中央店は3社ほどいらっしゃるようです)に調査依頼し、そのデータをもとに、地盤ネットが杭の有無や工法を決定し、もし杭が不要ならば、地盤ネットからの保証が付くというものです。
過剰な杭工事をしなくても済むのでお客様の負担の減るという仕組みです・・・詳しくはこちらから
注・・・杭施工業者さんが過剰な杭施工をしているという事ではありません、今までは杭を施工しなくても保険などないですし、より安全側に向いていたものを適正に第三者が判断し、保険も付けるという事です、現に当社で杭施工をお願いしている業者さんも地盤ネットの調査会社です。
今回の調査方法はスウェーデン式サウンディング試験と言う方式です・・・・詳しくはこちらから
お恥ずかしい話、今回初めて試験に立ち会いました、施工管理の立場から自分に仕事が引き継がれた時、地盤調査はすでに終わっていることが殆どです
ボーリング調査は見たことがありましたが、スウェーデン式は初めてです。
という事で調査員の方に色々聞いちゃいました、まず調査機を見せてもらい
今回の調査は㈱三友土質エンジニアリングさんが担当してくださいました。
今回はどうしてスウェーデン式なのか聞いてみると、木造住宅では荷重が少ない為、現在は簡単に地盤耐力の測れるスウェーデンが主流ですとの事。
総社や岡山の地盤の話などしたり、総社は地盤が良いので、あまり深くまで調査しなくても支持層が出るので試験も早いですよと。
御近所に工事開始のご挨拶をしている間に試験は終わっていました、後は基準高さの測定のみです。
時間にして60~90分くらいでしょうか?
岡山のボーリング調査では土壌サンプルも取ったりするので2~3日かかる記憶がありましたが、スウェーデン式早いですね。
調査後にはロッドを突き刺した穴が開いてます
ここで何で今までスウェーデンの立会い経験がなかったのか解りました、元々RC、鉄骨など施工することが多かったのと、試験が早いので見に行くまでに終わってしまっていたんですね
調査員の方有難うございました!
基準高さからの地盤高さの計測です、今回ベンチマークは下水マンホール天端としました。
ベンチマーク=動かないものを高さの基準にする
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