岡山で新築住宅をお考えのアナタに質問!! 「日常と非日常どっち??」
2017/01/16(月)
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アトピー
こんにちは!
木造からRCまですべてお任せください!
株式会社サンオリエントの磯崎です。
今日はこのブログをずっとご覧頂いているあなたに嬉しい報告です!!
先日よりご紹介している、津倉町二丁目の土地に次から次へと多くのお問い合わせを頂いております。
なんだその話??というあなたはこの記事をご覧ください↓↓
人気の「伊島小学校&京山中学校区」54坪の更地です。ついにベールを脱ぐ激レア物件!!
さすがにと言うか、やはりと言うか、このエリアの人気の高さと実力をヒシヒシと感じます。
しかし建築条件をつけているため、「オタクの会社どんな会社なの??」
という不安を感じていらっしゃる方も多く(そのご意見ごもっともです(^^;))、ここで改めて家作りに関しての考え方などをお話ししたいと思います。
サンオリエントが出来るまで~とその後
今から約29年前の昭和63年4月、高校を卒業したばかりの僕は「株式会社藤木工務店」という会社に、工事部員として入社しました。
いわゆる『現場監督』になる為に。
とは言っても、別に現場監督になりたいと思ってこの会社に就職したわけではなく、たまたまその部署に割り当てられたワケですが・・・
そして、その会社に11年お世話になり、その後退職し『青年海外協力隊員』となり、ミクロネシア連邦国とブータン王国での建築関連の活動を経験し、帰国後一念発起し今の会社を立ち上げました。
このあたりの詳しいお話は、また別の機会にしたいと思います。
はじめの就職から今日に至るまで、約29年間、場所や国や組織は変わっても、ずっと建築に関わる仕事をしてきました。
はじめの11年は難易度の高い物件から中高層の建物まで、経験させてもらいましたし、海外では全く考え方の違う建築様式まで見ることが出来ました。
病院・邸宅・マンション・介護施設・学校・店舗・ホテルなど本当にいろんな種類の建物に携わる機会を頂いてきました。
そんな僕が住宅に本格的に取り組み始めたのは4年くらい前からです。
それまでは正直あまり住宅建築には乗り気ではなかったのです・・・
それまで大きな物件に携わってきていたので、どうしてもそちらにばかり気をとられていたというか・・・
そんな僕の意識の変化のきっかけは、やはり自分の子供が出来た事だと思います。
住環境というものをもっと深く考えてみなければという必要に駆られたのです。
うちの子供は幸いに、アトピーやアレルギーが何もないのですが、周りをよく見ればなんとアレルギーやアトピーを持った子供が多いことか(悪い意味ではありません、現実的な数を見てそう思ったのです。)
自分自身が花粉症以外に何もそういった症状を持っていないことと、自分自身が子供の頃周りにもほとんどそういった症状を持った子供が居なかった事と比べてみて、本当にびっくりしたのです。
そして「何これ??」と思いました。
もちろん今までもシックハウス症候群の事や、現場で使う建材の弊害等は見てきましたが、まあまあ法律の範囲内できちんとやっておけば良いんじゃない?くらいの感じで見ていました。
正直ここ最近の建材(接着剤や塗料も含め)は、以前に比べれば全然キツくないのです、シンナーもほとんど使っていないし。
25年くらい前だと一日中現場の中にいれば気分が悪くなってフラフラするくらい、有害な物が多かったのです(これホント!!)。
「その頃に比べれば、今は全然大丈夫」という間違った思い込みと、自分自身がなんともないから大丈夫だろうという根拠のない理由付けによって、深く考えることもなく業界の慣習に浸っていたのです。
まあ全くお恥ずかしい話ですが、ほんの数年前までこんな感じでした。
僕の場合、40歳を過ぎて子供を授かったわけですが、目の前に居る無力な赤ちゃんを見ていると色々考えます。
仕事は夜作るとばかりに、夜の街を闊歩していましたが、出歩く事もほとんどなくなりました。
そして、先ほどのアレルギーやアトピーの子供の増加等の原因についても考え、そして調べました。
行き着いたキーワードは
室内空気・食・薬・水
この中で自分の力でなんとか状況を変えられるのは「室内空気」、つまり建物です。
その他の食・薬・水に関してもまたどこかの機会でしょうかいできたらなとおもっています!
先ほどもちょっと触れましたが、25年前の建築現場と今の建築現場を比べると、月とスッポンくらい違います。
つまり室内の空気環境もかなり良くなっていると言うことなのでしょう。
しかし、50年前と比べるとどうなのか??
一時期の様に石油を加工した製品が世の中を席巻するようになる前と比べると、今の方が良いとは言い切れないでしょう。
その室内空気の中で大きな問題は二つ。
建築資材から出る「揮発性有害物質」と、結露等によって起こる「カビの問題」です。
とここでかなり長くなってしまったので一旦筆を置きたいと思います。
次回この二つの問題を考えながら、当社の仕様にどのように繁栄させているのか、そして「日常と非日常」の意味などもお話ししたいと思います!!
是非お楽しみに!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
磯崎
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