『競売耳よりニュース』 @岡山 競売の落札後はどうなる??続報その2
2016/07/29(金)
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ネオポリス
皆さんこんにちは!
競売物件のサポートから落札後のリフォームまで全てお任せ!!
株式会社サンオリエントの磯崎です!!
梅雨明けしてから、暑くてかなわんな~(>_<)
と思っていたら、危うくもう7月が終わろうとしていました・・・
危ない危ない。
さて今月の岡山地裁の競売物件ですが、残念ながら心くすぐるものがなかったので入札は見送りました。
と言う訳で4月に落札した物件のその後をお伝えしていきたいと思います!!
が、その前に
今までの記事を読んでいない方のために、過去の記事をシェアしたいと思います。
さてさて、先月のブログで裁判所の方から引き渡し命令を送達してもらうべく申し立てをして、引き渡し命令が通知されたというところまで書きました。
特に初めての方はこう言う強制的な行動に踏み切る時に「なんとなく、いや~な気持ち」になってしまう方がいると思うのですが、そんな事はどこ吹く風、さすがに裁判所の方々におかれましては、全く気に留める様子もなく単に事務的な処理として、サクサク進めてくれます。
引き渡し命令の送達を申し立てて数日待った後、相手方に間違いなく送達された(受け取った)のを裁判所に確認しに行かなければなりません。
そして間違いなく送達されていれば、「送達証明書」というものを発行してくれます!
↓↓それがこちら↓↓
これで相手方には確実にこちらからのメッセージが伝わっている事が証明された訳です!
が、しかし、ここに至っても何の連絡もナシ。
もうこうなったら強制執行しかありません!!
と言う訳で民事執行の申し立てをします!!!
↓↓その申立書がこちら↓↓
その申し立てをして、強制執行の保管金の支払いをすると、強制執行の準備完了です。
この時点で裁判所の執行官の方と、ちょっとした打ち合わせをして、後日相手方に対し「催告」をしに現地へ行きます。
その日が7月15日。
この日は裁判所の執行官と私、そして残置物の撤去の見積をしてもらう為の業者と、鍵の業者にも同行してもらいました。
(今回は裁判所に業者の手配も委託しましたので、こちらは特に何の準備も要りませんでした。)
もしもこの日に相手方がいなければ、鍵を開錠して中に入り、屋内の確認をして「催告書」を添付して強制執行の日時を通知するのですが、
な・な・なんと!!!
居たのです、相手の方が。
そこで普通に裁判所の執行官の方を交え3人で話をし、引っ越しの期日を決めました。
その日までにご自身で引っ越しを完了していなかった場合は「強制執行」で退去になりますよ!!ってな感じです。
相手方本人は、きわめて恐縮した感じで「それまでには必ず引っ越します!!」と言っていましたがどうなる事やら。
と言う訳で来月どうなったかの続報をお楽しみに!!
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最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
それでは!!
磯崎