長期金利が最低更新 一時マイナス0.155% まだいくか??@岡山
2016/06/10(金)
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マイナス金利
皆さんこんにちは!!
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株式会社サンオリエントの磯崎です。
先日住宅ローン金利に関する事を書きましたが、読んで頂けましたか?
それに関連して、日経新聞より
以下記事引用↓↓
10日の債券市場で新発10年物国債利回りがマイナス0.155%まで下がり(価格は上昇)、過去最低を更新した。英国の欧州連合(EU)離脱への懸念や米利上げが遅れるとの見方から、世界で国債を買う動きが加速した。日銀による大量の国債購入も引き続き強く影響している。外国為替市場ではユーロを売って、円を買う動きが強まった。
10年物国債が過去最低を付けるのは4月21日(マイナス0.135%)以来、1カ月半ぶり。新発20年債もプラス0.19%となり、初めて0.2%を割り込んだ。
海外でも長期金利が下がっている。英国はEU離脱を問う国民投票を23日に実施する。世論調査では賛否が拮抗しており、離脱した場合の欧州経済への悪影響の懸念が広がっている。安全資産とされる国債が買われ、ドイツの10年債は0.0%台前半と過去最低水準に低下。英国でも大きく下がっている。
米国では足元での雇用が鈍く、利上げ観測が遠のいている。米10年債は1.6%台と5月末より0.2%ほど下がった。長期金利は世界的に連動しやすく、「海外市場の金利低下が日本に波及している」(東海東京証券の佐野一彦氏)という。
日銀の金融政策も強く影響している。日銀は年80兆円のペースで買い続けており、10日も1兆2千億円あまりの長期国債を市場から買った。日銀は金利水準を問わず大量の国債を買うため、経済情勢にかかわらず金利に低下圧力がかかりやすくなっている。
三菱東京UFJ銀行が国債の入札に特別な条件で参加できる資格の返上に動くなど投資家の国債離れが強まっている。市場では将来の金利が上昇する懸念もあるが「当面は日銀の購入を背景に金利は下がりやすい」(大手証券)との声が多い。
海外の情勢も反映して金利低下に拍車がかかっているようです!
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