速報!! どうなった住宅ローン金利!? ちなみに岡山は?
2016/04/12(火)
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マイナス金利
皆さんこんにちは!!
中古住宅の再生もお任せください!!
株式会社サンオリエントの磯崎です。
さてさて本日は余談なしでいきなり本題に行きたいと思います!!
マイナス金利導入から2か月
金利はどこまで下がったか?
1月29日に日銀がマイナス金利の導入を発表して以降、
住宅ローンの金利に大きな変化が起きています。
まずは、マイナス金利が導入されて以降の住宅ローン金利を、
改めて確認しておきましょう。
フラット35の最低金利は、2月は1.48%でしたが、
3月は1.25%と大幅に下がりました。4月にはさらに下がり、
1.19%です。フラット35Sを利用した場合、
当初5年間または10年間の金利は0.89%となります。
変動金利型は、3大メガバンクは2月・3月・4月とも
0.625%で据え置かれていますが、地方銀行やネット銀行など、
一部で金利の引き下げが行われています。
中には0.5%を下回るケースも出ています。
10年固定型は、3大メガバンクは2月まで1%台でしたが、
3月は揃って0.8%まで引き下げました。
4月はみずほ銀行が0.85%、三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行が0.9%と
やや上昇したものの、3月に続き1%を下回っています。
10年固定型の金利上昇を受け、Yahoo!ニュースのトップニュースなどで
「4月の住宅ローン金利が上昇」と報じられましたが、
3月に続き史上最低水準であることは間違いありません。
そして、フラット35S・変動金利型・10年固定型では
金利が1%を下回っており、住宅ローン控除の利用によって、
実質的なマイナス金利状態となっています。
さて翻って、岡山で一番口座の利用が多いであろう中国銀行はどうでしょうか?
変動金利(3年固定)で 0.85%
(10年固定)で 1.1%となっています。
やはりメガバンクの(3年固定)0.65%、や(10年固定)0.8%、には敵わないもののなかなかの低水準を実現している様です。
今更ながらですが、このメガバンクのように金利が安いという事はそれだけ審査が厳しい(借りにくい)という反面があります。
どの金融機関でどういった住宅ローン商品を利用するのか?
これも大きな要因の一つです。
皆さんの状況や今後のライフプランによって選択肢は変わってきます。
銀行はお金を貸すプロ。
工務店やハウスメーカーは家を建てるプロ。
不動産屋さんは土地を売るプロ。
じゃあ当社は?
土地探しから家造りまでトータルにこなし、かつローンやライフプランのみならず、引越し後の片付け~整理収納の相談まで、あなたに寄り添うプロです!!
是非我々の様なちょっと変わった『プロ』と一緒に相談しながら家造りを進めていきましょう!!
ちなみに「マイベストプロ」というサイトではRC住宅のプロとして紹介されています!!