消費税が上がろうが上がるまいが。 ＊＊子供の為＊＊「岡山で家を建てるタイミングは？」
2016/03/28(月)
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子育て
皆さんこんにちは！！
今年に入って優良物件（不動産）仕入れてます！！
また全容は後日にでも！
株式会社サンオリエント 磯崎です。
先日のブログにも書きましたが、家を建てる理由・きっかけはほとんどの場合が「子供の為」というアンケート結果があります。
それを踏まえて、家を建てるタイミングを考えてみたいと思います。
「２０１７年４月 消費税率８％→１０％に変更！？」
それに関連する事と言えばなんと言っても来年４月に予定されている消費税の増税でしょう！？
しかし、ここ最近マスコミではしきりに消費税増税を延期又は先送りする為に、安倍首相は今年７月に衆参ダブル選挙に踏み切るのではないか？と言う予測が流されています。
どうなるのでしょうか？
個人的には消費税再増税には反対なので、選挙をして国民の審議を仰いで見てもらいたいと思っています。
これを争点に選挙をすれば、ほぼ増税はないでしょう。
税金をあげたいのは受け取る側のごく少数で、払う側は上げたくないですものね！？
一部の大手企業では業績が回復してきていると言えども、まだまだ本格的な好転は見えていないと思うので、今増税をするとガタガタになるのがほぼ確実だとも思えますし。
しかしながら「消費税増税」というキーワードは使い方によっては有効で、大手ハウスメーカーをはじめビルダー・工務店共この９月に設定されるであろう消費税据置きの期限に向けて
「さあ今のうちに契約しましょう～！！」
キャンペーンを張ってくるはずです。
あなたはこの波に乗って行列に並びますか？？
「消費税増税の裏で起きる事（業界編）」
そしてさらにスタート地点に立ち返ります。
何の為に家を建てるのか？
そう、ほとんどの方は「子供の為」なのです。消費税増税分を払わない為ではなく。
まあ一般的に多いのが「子供が小学校に上がる前に引っ越して、転校がないようにしたい。」でしょう。
まさに真っ当です！！
もし来年の４月に小学校入学する子供が居てそれまでに家を建てようと思っている方、ぜひとも消費税騒動に巻き込まれないようにして下さい。
ポイントは７月と９月です。
もしも消費税増税の再延期が争点になって衆参ダブル選挙になった場合。
日和見だった案件が動き出し、またまた人手不足や資材不足が起きるかも知れません→→建築コストの高騰
逆に消費税が予定通り来年の４月にアップすることになり、緩和措置で９月までに契約分は来年４月を超えて竣工しても消費税率８％で据え置きとなった場合。
９月に契約が殺到しやはり人手不足が起こる→→工期は間に合わない、コストも高騰
と言う構図が見えてきます。
ほとんどの業者はこれに身構えていると思います。
どうするか？
一番良いのはどっちになっても関係ないもんね～と言える今動く事です。
仮に今回２％消費税が上がったとしましょう、２０００万の家を建てるとして２％の差額は４０万。
これを大きいと見るかどうか？
もちろん建てる方としてみれば小さくはないでしょう！？
しかし業者の立場としてみればどうでしょうか？？
みんなが雪崩のように押し寄せる時期をはずして来てくれるお客様は神様中の神様！！
手を握って歓迎してくれるはずです。
もしかしたら４０万位のサービスをしてくれるかも知れませんね！？
僕に限らずほとんどの業者さんは賛同してくれるのではないでしょうか！？
と言うわけで皆さんも大きなイベントをとらえ、業界事情を上手に使って良い家造りをして下さい！！
と言うわけで次回は良い家造りをしなかった事例を紹介してみたいと思います！
（業界人なのにそんな事言って良いのか？？？）
良くないと思うけど言っちゃいます（＾＿＾；）
ぜひご期待下さい！！
