岡山で遮熱工事をお考えなら当社へ! リフレクティックスの面白実験公開中!!
2016/03/21(月)
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リフレクティックス
皆さんこんにちは!
遮熱工事の事なら当社へ!!
株式会社サンオリエントの磯崎です!!
当社のHPの中にリフレクティクスのページが新たに新設されました。
気付いた方いらっしゃいますか?
ページの新設を記念するとともに、前回イベントの案内と合わせてリフレティクスの性能実験の様子をブログにアップしていたので気付かすに見ていない方もいらっしゃったかと思うので再度アップしてみたいと思います!!
では早速!!
遮熱材「リフレクティックス」に関して、面白いテストをやってみましたのでご紹介します!!
熱の移動には3タイプあって
1.対流
2.伝導
3.輻射
そしてその熱移動の割合は、対流20%、伝導5%、輻射75%となっているということを念頭に置いて下さい!!
(この辺の理論は中学校の理科の授業で習っている、ハズ・・・・??)
この熱移動の中で一番大きい輻射熱を遮るのが遮熱材であり、既存の断熱材では対流熱と伝導熱の移動を遅らせる事しか出来ないのです。
それを実験にて検証してみたいと思います。
用意する物は
1.リフレクティックスで巻いた箱
2.断熱材で巻いた箱
3.温度計
4.電気ストーブ
です。
こんな感じです!!
ちなみにこの断熱材の箱ですが、使っている断熱材は業界最高峰の呼び声高い旭化成建材の「ネオマフォーム」です。
まあ性能的な優劣はメーカー側の資料によるしかないのでわかりませんが、値段は間違いなく最高峰でしょう!!(^_^;)
ほらね!
まずはそれぞれの温度計の数値を見てみましょう!
室温を拾っており両方とも23.5度です。
それから感知部分をそれぞれの箱の中に入れます。
こんな風に!
それでは実験スタート!!
電気ストーブの電源を入れて熱を発生させます。
電気ストーブで熱くなった空気は対流して上に上がります。なので箱には対流熱は伝わりません。
この両方の箱は電気ストーブから離れているので、熱伝導もおこりません。
(電気ストーブ自体が熱くなりますが、これが物質を介した伝導熱です。)
つまりこの二つの箱に伝わっているのは輻射熱のみなのです!!
この状態でしばらく放置します。
30分経過
温度計を見てみましょう!!
箱の中の温度がだいぶあがってきましたね~!!
リフレの箱は26.3度
実験開始から3度あがっています!!
それに対して断熱材の箱は32.8度
9度以上あがっているではないですか!!
さらにそれぞれの箱の表面を触ってみると
アッつっ・・・
断熱材の箱はかなり熱くなっています!!
それに対してリフレの箱は
あれ?全然熱くない・・・
輻射熱をうけとめているか、跳ね返しているかの違いなのでしょうか!?
ここからさらに放置
そして、
実験開始から1時間経過
またまた温度計を見てみましょう!!
リフレの箱は27.8度
開始前より4.3度上昇です。
それに対して断熱材の箱は、なんと38.9度
開始前より15.4度もあがってしまっています(>_<)
どうでしょう?たった一時間の実験で11度も差がついてしまっています。
これこのまま続けるともっと差が開くのです。
この実験で何がわかるのか??
この箱を真夏の家だと思って下さい。
太陽の輻射熱をガンガンに浴びた家、断熱材を使い高気密・高断熱仕様で造っていても、建物内の温度はこれだけ上がっているのです。
日中家にいたらエアコン付けっぱなしになるでしょうね?
日中家にいなくて夜帰ってきたら、家中モワ~んとして、あわててエアコン付けるしかないんですよね!?
だけど熱を含んでしまった断熱材がきっちり入っている為になかなか冷え切らなかったりするんですよね!?
今回板状の断熱材で比較実験しましたが、発泡系でも同じ事が言えると思います。
当社も様々な場面で断熱材を使ってきて、その効果も認めていたので決して否定するのではないんですが、あまりの性能の違いに驚いているのです(^_^;)
夏の暑さ・冬の寒さに対する処置で、今までの常識ではどうしても超えられなかった壁が越えられる様な気がするのです!!
さてこの実験、実際にあなたの目でみて、手で触ってみたくないですか??
大丈夫です!!
この実験キット当社に常備してますので、ご連絡いただければいつでもお見せできますので!!
ただし温度差が出るまでに1時間ほどかかりますので、お時間に余裕をもってお越しください(^J^)
連絡先は
TEL 0120-445-085
Mail info@sunorient.com
それではよろしくお願いします!!