家の新築をお考えの方に!フラット35の金利引下げ特例終了迫る!!
2015/12/21(月)
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フラット35
皆さんこんにちは!
実は当社、お寺の建築なんかも出来るんです!!
日本山妙法寺 大阪道場新築工事
株式会社サンオリエントの磯崎です。
さてさて皆さん来たる平成28年1月29日は何の日かご存じですか??
興味ない人には全く関係ないが、直面している人には大事な日なんです。
実は住宅ローンのフラット35の期間金利優遇(年間▲0.6%が最大10年間)の申し込み期限なんですよ。
この適用を受けられるのは平成28年1月29日受付分まで、翌日からは通常金利でのご案内と言う事になっています。
▲0.6%が最大10年間と言ってもピンとこないなと思うでしょうね!?
具体的に言うと3000万円のローンを35年ローンで借りたとして、総返済額が約175万円安くなるというレベルです。
↓↓↓フラット35の資料を見てみて下さい↓↓↓
上の表で左側上段の水色の部分が一番優遇された場合の金額シュミレーションですね(▲1,751,981円)
金利Aプランに該当する場合です。
↓↓↓もう少し詳しく比較検討した表はこちら↓↓↓
じゃあその金利優遇というのはどうやったら受けられるのか?と言う事ですが、ちょっと下の表をみてください。
上の表で表されている左側の部分が金利Aプランとして認められる為に必要な仕様(性能)です。
右側の金利Bプランに求められる仕様に比べてもワンランク上の条件がずらりと並んでいます。
色々難しい事を書いていてわかりにくいと思います。
正直我々でも資料片手に見ないと理解しきれません・・・(^_^;)
具体的に言いますと
当社の規格設定でいくとSクラスであれば長期優良住宅仕様なので金利Aプランの適用になります。
Bクラスであれば弱冠の仕様変更(性能をプラス)することで金利Bプランの適用になります。
建物の仕様だけで考えるとそうなのですが、フラット35を使う場合は確認申請等の手数料が余分にかかってくるというマイナス面もあるのです。
あれやこれや考慮していって最終的に考えておかなければいけないのは、
「それぞれの条件を満たす事で建物の仕様をアップしコストが上がる事になった時、金利でマイナスになったところで果たしてお得なのか?」
と言う事です。
これは我々としてもはっきり言い切れない部分でありますが、一ついえる事があります!!
それは
「家を建てる時は長期優良住宅仕様で建てよう!」
と、そもそも決めていた方にはなんらのコストアップ要因では無いという事です。
さらに良くお問い合わせ頂く内容に、
「フラット35」と「期間固定の銀行の住宅ローン」のどちらが特か?
と言う究極の質問があります。
これも今後の金利の状況によって変わりますが、今後金利が上がっていった場合には間違いなくフラット35が有利です。
(先日アメリカも利上げを決定しましたし、現在の日本の金利もかなり低いのは皆さんもご存じの通りかと思います!!)
ただ、
「毎月の返済をしながら少し余裕が出来れば繰り上げ返済もしながら少しでも早くローンの返済を終わらせたい!」
と言う方に対しては、元利均等方式の特性から、期間限定で当初安い金利で調達して、どんどん元本を減らしていった方が有利かも知れません。
まあこのあたりの比較検討は紙幅をとられますのでまたの機会にしたいと思います。
長期優良住宅をお考えの方、またフラット35をご検討の方がいらっしゃいましたら、是非このチャンスをご利用してみてはいかがでしょうか?
一考の価値有りです!!
また、このブログではお伝えしきれない事もたくさんありますので、是非一度お問い合わせ頂ければと思います!!
電話でのお問い合わせは
フリーダイヤル 0120-445-085
それではよろしくお願いします!!