知ってました?コンクリートでできた腕時計
2023/01/26(木)
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RC住宅
みなさん、こんにちは。
岡山で家を建てるならサンオリエントへ。
山本です。
みなさん、知ってました?
コンクリートでできた腕時計があるって。
コンクリート住宅に携わっている私としては、興味津々で調べてみました。
こちらの商品は、2023年1月28日までの限定販売です!急いで―!!!
この時計は、台湾のブランド「22STUDIO」がデザインし、コンクリートの文字板はすべて台北にある自社工房で、職人が一つひとつ手作業で製作しているのだそう。
これを開発した游声堯(ユウセイギョウ)さんのインタビューがこちらにのっていました。
「22STUDIOコンクリート腕時計」開発者:なぜ「コンクリート」と「22」?
なぜ「コンクリート」?
時計の文字板に珍しい“コンクリート”を取り上げ。このインスピレーションは、建築家安藤忠雄氏の建築作品などから得た。ミニマルでありつつ、明確な個性を備えたコレクションを展開している。
「コンクリート」と聞くと、無機質なイメージを思い浮かべるかもしれないが、実際時計を見ると、いい意味で裏切られることになるはず。游声堯は、独自配合した「コンクリート」を採用することにより、一般的な金属の文字板にはない、温もりを感じさせるデザインに仕上げられている。
ちなみに、建築業界で正確にいうと、「コンクリート」でなく「セメント」なのかなと思います。セメントにガラス繊維を混ぜて強度アップしているようです。
セメントとは、コンクリートを作るための材料の一つで灰色の粉末ですが、水と接触して固まる性質を持っています。
現在セメントは、そのほとんどがコンクリートとして使われていますが、図に示すようにセメントと水だけを混ぜてペースト状にしたものを 「セメントペースト」、これに砂を混ぜて状態を「モルタル」、さらに砂利や小石を骨材として加えた物が「コンクリート」です。
建設材料として建築物、橋梁、道路、河川護岸、トンネル、ダム、港湾、空港など社会生活に必要なさまざまな構造物の建設に必要不可欠な 材料になっています。
ちなみに、最初にご紹介したmachi-yaで販売されている「日付アトリウムがついているモデル」は日本限定販売!
開発秘話(販売者のOKIAMI株式会社さんの記事より)
実は日付アトリウムがついているモデルが既にメーカーにはなかったのですが、
この部分に惚れ込んでしまい今回日本向け限定でつけて頂いて今回の4D Concrete Watchは完成しております。
コンクリートも1つずつ手作業で成形しておりアトリウムの埋め込みは精密な作業を求められる為、メーカーとしての今回が最後かもしれないです!
これが最後と聞くと、ぜひ手に入れたくなってしまいます。
お手頃なタイプもあるようで、
Pinkoi で購入できます。
世界各国のデザインプロダクトをデザイナーから直接購入することができる
台湾発・アジア最大級のグローバル通販サイトPinkoi
22STUDIOのサイトでは黄色やピンクの色のついたウキウキするコンクリート文字盤や中国の方向けと思われる、トラが浮き出ているデザインもあるし、文房具やオブジェ、指輪なんかもあります。
私は実物を手に入れていませんので、今日はあちこちのサイトから引用ばかりになってしまいましたが、実際に使ってみたいなーと思うのでした。
そして、コンクリートの新たな可能性を見出されている22STUDIOさんを応援したいです。
こちらは以前、HUGHUGのイベントでプレゼントしてご好評いただいた、インスタントセメントで作った社員手作りのフォトスタンドです。職人さんのようにキレイな仕上がりではありませんが、無骨感が良いということで。
簡単に大量に作れますよ。
作り方はコチラをクリック
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サンオリエントでは、木造に鉄骨造、鉄筋コンクリート造までゼネコンで様々な経験を積んだ一級建築士が始めの段階から打合せに参加いたします。また、建築士の資格保有者が現場監督をいたします。豊富な知識と経験からどんな質問・疑問にもベストな答えをお返しできるでしょう!例えば、想像上のこんな風にしたい!も施工上には問題ないか、施工方法によってはもっといいプランがあるのではないかなど、直接ご提案できます。
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