災害に遭っても壊れないオシャレで強い家が欲しい人へ

この本を読むまでは
家を建てないで下さい!

「鉄筋コンクリートでマイホームを建てる」書影

ゼネコンでの現場監督や、木材や漆喰など自然素材を使う“和”の伝統的な建築技法を学ぶなど、約30年建築の世界に携わった叩き上げの社長が明かした失敗しないマイホームの建て方を公開

¥1,600+税

あなたは 鉄筋コンクリートの家 について
こんな誤解をしていませんか?

  • 健康に悪そう
  • 平地にしか建てられない・・・
  • 住みにくそう ・ ・
  • 住むと寿命が縮む・・・
  • 冬は寒く、夏は暑苦しそう
  • コンクリートだけの家は作れない・・・

コンクリート造の家について、あなたはこんな風に考えていませんか?
もしこのように考えてコンクリート造の家をマイホームの候補から避けてしまっているか、
コンクリートだけで家を作れることを知らない場合、
大変もったいないと言わざるをえません。なぜならば、
上記のことは全て間違っているからです。

例えば、鉄筋コンクリート造の家に住むと寿命が 9 年縮まるといった「静岡大学と東京大学の農学部が共同で行った生物学的評価方法による各種材質の居住性に関する研究」や「島根大学の中尾哲也教授が行った調査」といった研究がありますが、同大学の 2 年後の追加実験や、調査対象の偏りを指摘され後に否定されています。

このように、一見科学的に調査がなされたようであっても誤解が多くコンクリートの家の良さが正確に伝わっていないと感じました。新卒でゼネコンに就職し、若いときから多くの現場で施工管理を経験した私は、この地震の多い日本でこそ耐震性や防火性などの高いコンクリートの家が最適だと確信しました。だから私がその良さを伝えるべくこの本を書きました。

家を建てる前にぜひこの本を読んでみてください!!
「鉄筋コンクリートでマイホームを建てる」書影

この本を読んで得られること

  • コンクリート住宅の本当の耐震性と強度とは?
  • 資産価値の残せる家とはどんなものか?木造は資産価値がゼロになるのは22年です・・・しかし、鉄筋コンクリートならばなんと○○年です!!
  • 音楽を思い切り楽しめる環境とは??
  • コンクリートのデザイン性と耐久性デザインの自由度が高く、傾斜地でも大丈夫!!
  • ○○や木造とのハイブリッド工法
  • コンクリート造の家で実現した 4 つの実例
  • 夏涼しく、冬暖かい住まいの作り方 省エネをしながら外気に影響されない快適な住まいを!! 温度管理の大変なワインセラーの設置にも向いています。

etc・・・

など、コンクリート造について常識的なことからあまり一般には知られていないこと、木造などと比べてどういった特徴があるかなど幅広い知識が得られます。この本で得られる知識はあなたが家を建てるときに必ず役に立つはずです。

ニュースでこの本が紹介されました!!KSB瀬戸内海放送「スーパーJ チャンネル」

KSB瀬戸内海放送の夕方のニュース「スーパーJ チャンネル」に出演、
2018年 5 月 23 日に放送されました。

この映像を見た著者のコメント

個人的に笑えたのは僕が子供の頃に父親と二人で写っている写真で、父親が渡哲也さんを意識しているのかどうか分からないけど、そんな雰囲気をプンプンさせている写真がガッツリ使われていたところでした。冒頭にこの本の紹介があります、9分くらいあるので時間のある時にゆっくりご覧下さい。

目次・章立て

  1. はじめに
  2. 第1章

    1世紀を超える住宅寿命
    「命」と「資産価値」を守る圧倒的な耐久力

  3. 第2章

    夏涼しく冬暖かい快適空間
    コンクリート造の省エネ効果

  4. 第3章

    ストレスゼロの暮らしを実現
    騒音をシャットアウトする遮音性・防音性

  5. 第4章

    傾斜地・変形地での建築、曲面を活かした外観
    個性的なデザインを可能にする設計自由度

  6. 第5章

    アイデア次第で低予算も可能
    木造とのハイブリッド

  7. 第6章

    こだわりの注文住宅をRC造で実現した4つの実例

著者紹介

磯崎慎一
株式会社サンオリエント 代表取締役
  • 一級建築士
  • 1 級建築施工管理技士
  • 1 級土木施工管理技士
  • 宅地建物取引士
  • 二級福祉住環境コーディネ-ター
磯崎慎一

岡山県倉敷市出身。1969 年生まれ。

1987 年に岡山県立水島工業高校建築科卒業後、10 年間大手建設会社にて現場監督、施工管理などを担当。

退社後、独立行政法人国際協力機構の青年海外協力隊としてミクロネシア連邦、ブータンへ派遣され、建築指導に従事。

2003 年に株式会社サンオリエントを設立、代表取締役に就任。マンションや病院などの設計・施工管理の経験と実績をもとにしたRC 造住宅の建築を得意とするほか、RC 造と木造のハイブリッド住宅や木造住宅など、顧客の希望をもとに快適性と実用性を兼ね備えた住宅を提供している。

また、結露やカビの発生を防ぐ「遮熱材」や埃などの有害物質を吸着してシックハウス症候群を防ぐ新建材を使用するなど、クリーンかつエネルギー効率の良い空間づくりを追求。海外の活動で得た広い視野を持って、前例にとらわれない最高の家造りを目指している。

最後に・・・

住まいといえば木造
― 日本ではそんな常識が定着しています。でも日本の
国内事情に最も適しているのは鉄筋コンクリート造です。
最大の特徴はなんといっても頑丈なことで、
地震大国と呼ばれる我が国にぴったりの性能です。

鉄筋コンクリートの家の耐震性
地震のたびに証明されてきました

阪神淡路大震災では、揺れによる被害がとても大きかったため、たくさんの建物が損壊しました。構造別で比べてみると、被害の酷かった東灘区から須磨区までの一帯で滅失した木造住宅は全体の40%になるのに対して、鉄筋コンクリート住宅で滅失したのは全体のわずか6%でした。被害があったケースでは、古い建築基準で建てられた家が多かったといわれています。(神戸市調べ)

このように、地震などの災害の多い日本では鉄筋コンクリートで住まいを造ることが、長い人生を豊かに暮らす最も良い方法だと確信しています。

専門家向けではなく、一般の、これから家を建てようとしているあなたに向いた分かり易い本は他にはあまり無いでしょう。

是非読んでみて下さい。けっして後悔はさせません。

「鉄筋コンクリートでマイホームを建てる」
をお読みになった方の感想

イシハラ

中堅ゼネコンで培った経験を活かし独立した、RC 専門家による本書。一般的に持っている「鉄筋コンクリート造」のイメージとは違い、様々なメリットがあることが分かりやすく書かれています。また、他の建築方法や、様々な建築資材についても、専門家の目線によるメリット▪デメリットなど詳細に記載されていますので、これからマイホームを建てようという方は一読の価値ありです。基本的にマイホームは一生に一度の大きな買い物。本書を読んで、住宅の基本的な構造を知ると、本当に後悔しない家作りが可能になるのでは?

Hiro330

鉄筋コンクリートと聞くと「蒸し暑そう」「寒そう」「劣化しそう」そんなネガティブなイメージがあると思います。私もそんなイメージを持っていました。
しかし、この本を読めばそんなネガティブなイメージが無くなります。この本には、その理由がとても分かりやすく書かれていました。他にも「1 世紀を超える住宅寿命」「優れた遮音性・防音性」「快適空間を実現させる遮熱材」など鉄筋コンクリートで作るメリットが満載。お父さんに嬉しい、ワインセラーやガレージなどの「趣味を思う存分楽しめる場」を作ることができる設計自由度についても、とても魅力的でした。さらに、内装のイメージがしやすいように本の冒頭にはスタイリッシュな内装写真が豊富でコンクリートと温かみを感じる木造を融合した「ハイブリッド住宅」の写真もありめちゃくちゃかっこよく、センス抜群でした。(あくまでも個人の感想ですが、私はすごく参考になりました。)
 ・一度建てたマイホームを 100 年間使いたい
 ・クールでスタイリッシュなコンクリート住宅を建てたい
 ・「自宅を避難所」にできるくらい、強くて頑丈なマイホームが欲しい
そう思っている人は是非、この本を読んでみてください。とっても参考になると思います。

JUN1119

この本を読むまでは『鉄筋コンクリート住宅』という選択肢はありませんでした。本を読んでいくうちに「木造や鉄骨だけじゃなく鉄筋コンクリートもありだな」と思うようになりました。
地震等の災害のニュースが多く報道される現在には鉄筋コンクリートの家はピッタリだと思います!しかも、鉄筋コンクリートの家はめちゃくちゃおしゃれですね。車好きの僕には、鉄筋コンクリートのガレージ憧れちゃいます。「これからマイホームを建てよう」という人には鉄筋コンクリートという選択肢を知らなく後から後悔しないためにも、是非読んでほしいですね。

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安心・快適な家を手に入れたい! 鉄筋コンクリートでマイホームを建てる

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